海へ行こうと思っていたら、波がなさそうだったので、プールへ行きました。
2時間くらい泳いで、最後に25m潜水して帰ってきました。


平泳ぎ500→クロール500→平泳ぎ500→ドルフィン50 休憩
平泳ぎ500→ドルフィン50→クロール500→ドルフィン50→平泳ぎ500→ドルフィン潜水25 終わり

ドルフィン50は呼吸をしながらの練習で、何故かってそれは「潜水禁止ですよー」って怒られるのがこわかったからなんだけど。4キック1呼吸でやってたら、やっぱり体に力が入るのか、全身のくねり幅が大きくて、全身に水の力を感じた。ドルフィンの練習って言うよりは、バタフライのキックの練習って言った方が合ってる動きだった。

でも最後にやったドルフィン潜水は、体の動きもすごく小さくて滑らかにできて、水の抵抗0って感じだった。呼吸法も何もしないでやったのに、25mが結構余裕だった。
潜る前にひとつ思ったことは、「考えないこと」。
素潜りの時に教わったんだけど、人は考えることで脳が酸素を消耗するから、潜水するときは考えないことが重要なんだって。
私の場合「何も考えないように」って考えると「何も考えないように何も考えないように」って考えてしまうから、ドルフィンのキック数を数えてました。25mで35回くらいだったかな。
平泳ぎをゆっくりやってきっちり8回で25mなので、それと比べるとすごく多いように感じる。でもこの時のドルフィンは水の流れに乗ってる感じがしたので、そんなにキックした気がしない。
大事なのは、考えないことと体に力を入れないことだな。


25m余裕で潜水できるなら、フィンも付ければ垂直に20mくらい行けそうなものなのだけどなぁ。水の抵抗があるのは水面間近のほんの数メートルだけで、そこを超えてしまえば抵抗はそんなにないみたいだし。
問題は耳抜き。
私は鼻をつまんでフンってやる方法じゃないと、水の中では耳が抜けません。耳らへんの筋肉?を動かせば抜けるらしいんだけど、その感覚が掴めない。こればかりは普通のプールでは練習できないしね。
潜って進んでは「やべ耳が抜けない」って戻って抜いてまたそのまま潜ってまた戻って抜いて潜って…って耳さえスムーズに抜ければ、その戻って耳抜いてる時間だけ先へ進めるのに。


他のプールで2回も「潜水しちゃだめですよー」って言われてるので、こそこそ潜水の練習をしてます。だったら初めに潜水してもいいか聞けばいいんだけど、聞いてダメだったら元も子もないので。怒られるまでいいかなっていう子供のような考えです。
それより普通に海で練習したい。透明度20mの海で練習したい。イルカと一緒に泳ぎたーい。
小笠原の青灯で透明度10mくらいの時潜って、10m過ぎて初めて底が見えた時、テトラみたいのが沈んでて何かと思ってゾクッとして呼吸が上がっちゃったけ。それで呼吸きつくなっちゃったりして。。


あったかくてきれいな海に行きたいなー。





夜は合気道へ行きました。
「わかんない」「全然わかんない」「難しい」
を何回も呟きながらの練習です。
展開が速すぎて、他の人が技をかけてるのを超真剣に見てます。見てる時に他の事を話しかけられると、次に自分がどう動いたらいいのかさっぱりわからなくなってしまいます。
何回も忘れて、少しずつ覚えながら。
でも最近ようやく師範代の先生に直接教えてもらえるようになったので楽しいです。
最初に教えてもらった指導員の先生もとってもきっちりわかりやすくてかわいくて好きなので、ちょっと寂しいですが。
もうすぐ1年。
やっぱり私は褒められて伸びるタイプだなーと実感した1年でした。。