「おやすみプンプン 1〜6」 浅野にいお
職場の先輩に借りたのだけど、、
1巻〜4巻くらいまでは何を描きたいのか本意がいまいち掴めなかったけど、5・6巻は何となくわかってきて、良かった。
「時の流れに身を任せてばかりいると、
・・・取り返しのつかないことってたくさんあるのよね」
(プンプンママ)
この言葉が頭に残った。
プンプンはさ、これからどうなっちゃうんだろう。
どうなったって生きていけるプンプンだし、
そんな社会だし、
別にあっけなく死ぬことだってできる。
私たちもね。
過去の中に生きるのは老人だけど、
どうしてみんな過去を重い荷物のように引きずりながら、
生きているんだろうね。
おやすみプンプン。
今日のところは明日まで、
闇の中で、
おやすみ。。
- 作者: 浅野いにお
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/08/03
- メディア: コミック
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