kco-832006-03-30

今朝、お家のドアを開けたら雪が降っていました。朝の光にキラキラと。まるでエンジェルティアー。
春に降る雪をエンジェルティアーという。きっとこの言葉を知っている人の大半は、折原みとの「エンジェルティアーが聴こえる」という小説を読んだことがあるだろう。今から14年まえ、その頃私は小学生。バイブルだったなぁ、折原みと、小林美雪。
そういえば折原みとの「アナトゥール星伝」初刊発売から18年、ついに最終巻を迎えた模様。ほぼ1年に1巻コンスタントに出し続け、3月6日に最終の20巻が発売されました。ここまで読み続けてる読者ってどれくらいいるんだろうなぁ。でも、なんだか読みたくなってきた。「天使シリーズ」も切なかったなぁと、なんとなく思い出したらとっても読みたくなってきた。
今読んだら、果たして同じように泣けるかねぇ。