食べて、祈って、恋をして


旅がしたくて、旅映画が観たくて観たんだけど・・・・・

やばい、ヒトのレビュー見ると書けなくなる。。



よかったと思う。うん。
一番胸に来たのは、バリで出会った彼が息子と別れるシーンだな。



 しかしこの映画、男性の評価が悪すぎる。やっぱりこういう気持ちは、男の人には理解されにくいんだなぁ。全部の女性が共感できるってわけでもないんだろうけどさ。確かにこの主人公「ザ・アメリカーナ」って感じはするけど。きっとその国の女性によっても、捉え方って違うんだろうなぁ。



 主人公はイタリア・インド・バリを旅するんだけど、とりあえずイタリアはよかった!おいしそうだったし、行ってみたいって思った。インドはほぼ修行場がメインだったからな・・・。バリは「あぁアメリカ人から見たバリってこういう感じなんだなぁ」って。。いや、いいんだけどさ。私が見たバリだって、日本人の私が見たバリってことなんだろうからさ。
 イタリア編で特に感じたのだけど、私も今度旅するときはもっと積極的になりたいって思った。その土地の言葉を話す、その土地の人と仲良くなる、その土地のものを楽しんで食べる、風習を真似してみたり、文化を学んだり、あぁ旅をもっと楽しみたい!!



 ってことで、イタリアに行きたい思いを膨らませてくれる映画でした(笑)
 あ、あとブラジルの音楽を聴きたいって思った(笑)中南米で「ブラジル」ってあんまり惹かれてなかった国なんだけど(ポルトガル語圏ってこともあるのかなぁ)、ちょっと行ってみたいかも。。





 この前に読んだ「アルケミスト」に通じるところもあると思うけどね。