2009年。大晦日。 92歳のおじいちゃんと腕を組んで、 晴天に舞う風花を見ていました。 風花が舞っていることも、 私が隣にいることも、 10秒後には忘れてしまう。 記憶の端から流れ落ちてしまう。 そんなおじいちゃんと、 舞い散る風花を見ていまし…
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